非Web系エンジニアがWordPressはじめました〜 その2

前回は学習前までの話を書きましたが、今回は学習開始からエンジニアスクールに入学するに至るまでの話を書きたいと思います。

まずはHTMLとCSSを始めましたが・・・

基本のキも知らない状態でしたが、なんとなくHTMLやCSSは習得すべきスキルだなとは判ったので、定番のprogateで学習を進めました。初級から始めて上級まで終わらせましたが全く暗記できなくて、2周目に突入するもあまり進歩せず。。。

えっ3周目突入か!!

ここで一つ決断。

暗記することを諦めましたその代わりに、判らないことを正しく調べるにはを意識しました。

まあ歳も歳なので記憶する効率も悪いのと、繰り返し手を動かせば自然と覚えられることが経験上判っていたので決断しました。

正しく調べるコツは簡単です。正しい情報を入手することです。・・・って言われてもですが、わたしの場合は一次ソースや出どころがハッキリとしている情報を入手しています。

私の場合は
・HTMLやCSSは、MDN Web Docs
https://developer.mozilla.org/en-US/

・WordPressは、Codex
http://wpdocs.osdn.jp/Main_Page

よく「ググる力が必要です」なんて言われますが、それが正しい情報かどうかを判断するのは難しいと思います。ですから「確度の高い情報源から入手する」これが正しき道だと考えます。

正しいかどうか不安になりながら調べるのって良くないですよ。

手を動かす アウトプットしましょう

progateって、説明⇨設問の繰り返しなので設問はできちゃいますが、いざ各級の問題に挑むとパタリと手が止まってしまいますよね。理由は簡単で手を動かす量が不足しているからです。

多分3周目をやってもあまり進歩なかったと思います。

ソフトの良いところは、トライアンドエラーが手軽にできる事です。いやいやそんな事ないよと言われそうですが、ハードウェア系エンジニアなら判ってもらえると思います。

実態の伴うエンジニアリングは、要求仕様を決めて、詳細設計して、設計図書いて、加工して、組み立て、ようやく形になります。ソフトも同じ工程は踏みますが、加工して組み立てる工程が圧倒的に短時間で終了します。金型なら1.5ヶ月かかりますが、コンパイルなら数秒から数分レベルです。しかも電気代だけで出来ちゃいますね〜。

なので恐れずにどんどんトライアンドエラーしましょう。

わたしの場合は、気になる表示があれば、検証ツールででHTMLやCSSをエディターにコピーして再現してみたり、もっと変えたくてコードを調べてたり時には魔改造してみたりと、そんなことをしている間に少しずつですが、コードが読めるようになりました。

本を読んだり学習動画を見たりすることも大切ですがアウトプットすることも大切です。それを楽しみながら進められれば言うことなしです。苦痛だなと感じた場合は、向いていないと思い基礎だけは理解して諦めることも大事かなと思います。

わたしは早々にデザイン向いていないなと感じ離脱しています💦

ある程度トライアンドエラー(アウトプット)しないと向き不向きが判断できないので、まずはやってみましょう!!

そんな感じで3ヶ月くらい独学を継続できたのと、もっと深く知りたくてスクールを調査し始めました。

その辺りは次回の投稿に書きますのでお待ちください。